物件詳細 - 安城木材市場（株）アンモクの住い

お住いの詳細detail

広いバルコニー、その真下の広いテラス部分、玄関の大きなポーチ屋根など、ゆったり寛げる工夫を各所に施したお住い、ゆったりした間取りの大きな２世帯住宅です。
リビングの上部を吹抜空間として、２階部分を回遊できる様にインナーバルコニーを設けています。

仕様	総桧(ヒノキ)造り本格仕様	建物形状	２階建て　本屋普請
外壁下地	桧（ヒノキ）ドウブチ下地	屋根	イブシ平板黒瓦ぶき（フラット形状のイブシ瓦）
外壁仕上	タイル調サイディングボード	軒裏仕上	ケイカル板張り（塗装仕上）
内装概要	ケヤキ柱を除いた軸組（家の骨組）全てに桧（ヒノキ）材を使った『総桧造り』のお住い、土壁によって壁内を調湿して、湿気による軸組の劣化を末永く防げる伝統工法の住宅です。　玄関ホールの先にあるダイニングの極太の木格子は「通路に使う部分」と「食卓の空間」とを見切る目隠し材です。既設建物の解体時に大切に保管しておいた構造部材を加工し直して使い、食卓テーブルはムク（天然木）の一枚板を使って組み上げた逸品です。　家の中央には『吹抜天井のリビング』があり、吹抜の一部は２階リビングより出入りするインナーバルコニーとなっています。　梁（ハリ…建物の水平方向の軸組）は化粧（けしょう…きれいに室内仕上として見せる材）あらわしなので、東濃桧の無節材を塗装仕上して使いました。　和室の床面から一段上がって4帖の空間があり、床の間・仏間・神棚と押入を設けています。