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木と土の家づくり 自然素材を活かした家をつくるなら、安城木材市場(株)アンモクの住いへ

電話でのお問い合わせは0566-76-2729

〒446-0025 愛知県安城市古井町軽桶15

お住いの詳細detail

安城市 小川町 K様邸(本屋普請 定番の和風住宅)

延床面積が約60坪のオール電化住宅、広い縁側に2部屋つづきの和室等の和風定番の間取り、真壁(しんかべ…柱の表面が室内に化粧あらわしとなる形状の壁)仕上、壁面に桧(ヒノキ)無節板張りや珪藻土の左官塗りといった自然素材仕上を多用しています。
「ゆったり広々とした和風のお住い」、5月23〜24日(土日)に完成見学会をおこないました。
お住いをお貸しくださったお施主様、ご来場くださったお客様、ありがとうございました。

お住いの写真


お住いの概要

仕様 総桧(ヒノキ)造り 本格仕様 建物形状 2階建て 本屋普請
外壁下地 桧(ヒノキ)ドウブチ下地
無地サイディングボード張り
屋根 イブシ黒瓦ぶき
 軒瓦:万十
外壁仕上 グラストウォール吹付仕上 軒裏仕上 軒裏あらわし(化粧仕上)
内装概要  玄関から巾1.2mの広縁へ直接つながっており、その広縁にそって和室が2部屋つづいている「本屋普請の定番の間取り〜2間つづき和室」となっています。
 収納部分を除いて玄関ホールの巾は1.8mあり、そこから続く中廊下も巾1.2mを確保しており、通路部分の各所に収納を設けました。
 このK様邸では玄関ホールや広縁や和室だけでなく、廊下やリビングも真壁(しんかべ…柱の表面が室内に化粧あらわしとなる形状の壁)として、その壁面を珪藻土塗り仕上にしています。
 珪藻土にはそれ自体の表面に細かな気泡が多数あり、調湿効果と防臭効果が期待できるので快適な室内空間ができあがります。
 珪藻土塗りは「真壁」だけでなく「大壁(柱の表面を室内へ出さない壁)」にも施工可能で、特に化学物質のアレルギーをお持ちの方には是非おすすめしたい内装仕上です。
 リビングには極太のケヤキ子大黒柱があり、ダイニングとリビングを間仕切る3枚引戸の戸当たりで個性的な存在感を放っています。
 ケヤキは桧や杉と異なり「植林で育てる事ができない」木です。世間一般に出回る量の少ない銘木で独特の趣深い杢目を持っており、重厚な高級感を醸し出します。
 一番下の写真は、下屋(1階の屋根)の中にある小屋裏収納を撮りました。
 2階の廊下から引戸を開けて出入りできるので、かさばる物や重い物でも安全に小屋裏収納の中に運び入れる事ができます。