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西尾市　寄住町　I 様邸（大規模リフォーム）

築後20年くらい経過しているハウスメーカー製の鉄骨2階建て住宅、「1階の内装」と「水周り住宅設備」の取り替えが主工事となった大規模リフォームです。
1階の壁面と天井面の内装仕上と下地材を撤去して、劣化してスキマが多くなった壁内の既存断熱材を取外し、高密度グラスウール断熱材を取り付け気密処理をし、躯体（鉄骨の骨組）に下地材を新たに取り付け、新しく内装仕上を施工しました。
既存の住宅設備機器（システムキッチン・システムバス・洗面化粧台・1階と2階のトイレ設備・給湯器等）を撤去処分して、入れ替えをおこないました。

お住いの写真

お住いの概要

仕様	１階部分の内装の大規模改修 （仕上材を撤去、新規やり替え）	建物形状	２階建て　鉄骨造 （築後で約20年の既存住宅）
断熱工事	内壁仕上と下地材を撤去した後 断熱材を撤去し、新規やり替え （高密度グラスウール仕様）	防水工事	2階と屋上のバルコニー床面 防水槽の表面と立上り部分を 補修やり替え、ＦＲＰ再塗装
内装工事	主な床仕上：ウォルナット天然木 （床レベル調整 バリアフリー化） 主な壁仕上：壁紙クロス貼ＡＡ級 主な天井面：桧（ヒノキ）板張り	住宅設備	システムキッチン　入れ替え システムバス　　　入れ替え 洗面台・トイレ他　入れ替え 石油給湯器　　　　入れ替え
内装概要	築後およそ約20年くらい経過した「ハウスメーカー製の鉄骨住宅」の大改修です。 　1階の既存の内壁と天井の解体をおこない、経年劣化して端部スキマが発生していた既存の断熱材を取り外し、高密度グラスウール断熱材（長期優良住宅仕様の家で使われる製品）を取り付けて気密処理を施して、新たに下地材を固定して内装仕上を造り直しました。 　新設した天井は全て「桧（ヒノキ）無節の板張り仕上」となり、既存の床レベル調整をして段差を無くしてバリアフリー化をおこなった床面の仕上は高級木材「ウォールナット天然木フローリング」を採用しています。 　廊下ホールと各部屋をつなぐ「高さ約2.4ｍの間仕切引戸」等の内装の建具には、建具職人による完全オーダーメード創作建具を取り付けました。 　2階トイレを含む全ての住宅設備機器（システムキッチン、キッチン収納、システムバス、洗面化粧台、トイレ便器と手洗器）を新調して、水周り空間の全面リニューアルをおこないました。 　なお、劣化が目立っていたバルコニー（2階と屋上）の床の防水槽と立上り部分には下地補修の後、表面のＦＲＰ再塗装を施工してます。

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