木と土の家づくり　自然素材を活かした家をつくるなら、安城木材市場（株）アンモクの住いへ

安城市 桜井地区　某様 邸　（長期優良住宅）

　お施主様のご要望により詳しい場所は明記できませんが、安城市桜井地区の住宅街の一角にて、延床面積が約53坪のビルトインガレージ付２階建て住宅を建てました。
　耐震等級３かつ「外皮平均熱還流率（ＵＡ値〜屋外から居住スペースへの熱の伝わりにくさ）約0.46」という「HEAT20のＧ2＝断熱等級6」で設計した高性能な長期優良住宅です。
　経年劣化によるメンテナンス（外壁の塗装）頻度を少なくする為、外壁の仕上材にはガルバリウム鋼板の８山折り型を採用しました。
　なお、初期費用０円タイプ太陽光発電システム（LIXILたて得）を別途費用無しで採用する為、屋根仕上材についてはガルバリウム鋼板をたて平ぶき仕様にて施工しています。

お住いの写真

お住いの概要

仕様	耐震等級３の長期優良住宅	建物形状	２階建て住宅（ガレージ付）
外壁下地	桧（ヒノキ）ドウブチ下地	軒裏仕上	ケイカル板張り（塗装仕上）
外壁仕上	ガルバリウム鋼板張り仕上 《 成型8山折りタイプ 》	屋根仕上	ガルバリウム鋼板たて平ぶき 太陽光発電パネル約16ＫＷ
内装概要	税制面や住宅ローン借入等で有利になる「長期優良住宅の認定」を受ける前提で設計をおこなったお住い、許容応力度計算（構造計算）に基づく「耐震性能３」かつ「ＺＥＨ（ゼロエネルギーハウス）＋基準を上回るＵＡ値（外皮平均熱還流率〜外部から屋内への熱の伝わり易さ）0.46＝断熱等性能判定が等級６」の高性能住宅ビルトインガレージ付です。 　弊社の標準仕様〜木造の構造体（柱や梁などの家の骨組）と相性の良い「調湿機能を持つ羊毛断熱材ウールブレス」を「外壁の内部、外気に接する床（ガレージ天井）、天井（屋根裏）」に充填施工しており、換気しにくい（空気が移動しない、移動しにくい）所でも結露させないから木材が傷まず朽ちないので、家の骨組をずっと健康に頑丈なままに保つことができます。 　日々の暮らしの中心となるＬＤＫは約23帖（タタミ23枚分）の広さがあり、南面に日射取得型の巾3.4Ｍ大開口テラス窓を設けて冬季の日射（太陽の光）をたくさん採り入れて、晴天時には暖房を使うことなく室内の温度を上げられるように工夫しました。 　ＬＤＫ南の屋根の軒は壁から約80ｃｍと多めに出しており、日射角度の高い「夏季の直射日光」が室内に入らないようにして室温の上昇を防ぐという仕組みの「住いは夏を旨（むね）とする、従来の日本家屋の考え方」の家でもあります。

---