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〒446-0025 愛知県安城市古井町軽桶15
住宅地の一角にて建て替え、接道する部分が短い土地に建てた2階建てのお住いです。
2階部分の妻行(家の短辺方向)が約5mと小さいので、使い勝手の良い間取りを工夫しました。
家の中央部分に位置するリビングとダイニングには温水式の床暖房を設置しており、屋根面には既存の太陽光発電設備(設置後、数年経過済)を再取付しています。
仕様 | 総桧(ヒノキ)造り 標準仕様 | 建物形状 | 2階建て |
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外壁下地 | 桧(ヒノキ)ドウブチ下地 | 屋根 | 防災平板(フラット)瓦ぶき (既存品:太陽光発電設備) |
外壁仕上 | ガルバリウム鋼板張り | 軒裏仕上 | ケイカル板張り(塗装仕上) |
内装概要 | 完成前に段階的にお施主様の荷物の運び込みをおこなった為、間仕切戸や収納扉などの建具を組み入れる前の状態の写真を使っています。 廊下・階段は幅1m以上として空間に余裕を持たせ、日々の往来でストレスを感じさせないようにしました。 和室は床の間(窓付)・仏間・神棚のある定番造りですが、寝室としても使用するので、反対の壁面に畳2畳分の押入を設けて収納を確保しています。 リビングとDKの2部屋の床面にはヒートポンプ温水式の床暖房パネルが組み込んであります。 水をヒートポンプで圧縮して温水にしてチューブを通して床を温める構造、発熱しているのが温水なので保温性が良く、電熱式床暖房よりもランニングコストが安く済みますが、初期費用(床暖房機器の総額)は電熱式の物よりも少々高くなります。 冷気(冷たくなった空気)の溜まりがちな床面を床暖房が温めるので、効率よく快適な体感温度の空間を作ることができます。 このDKの大開口サッシ前に、物干スペースとしてデッキテラスを施工しています。 |