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〒446-0025 愛知県安城市古井町軽桶15
新幹線の三河安城駅に程近い田園地帯に建ちました。農地転用をおこなって建築許可を取得しています。
通常の当社仕様と異なり、壁内には土壁の裏返し塗ではなくセルロースファイバー断熱材を採用しました。
8月8〜9日、完成内覧会をおこないました。(内覧会とは、予約制の見学会の事です)
ゆっくり時間をかけて会場内をご覧いただけたので、有意義な内覧会になったと思っています。
お引渡し前のお住いをお貸しくださったお施主様、お盆前の忙しい中ご予定を開けてご来場くださったお客様、ありがとうございました。
仕様 | 総桧(ヒノキ)造り 標準仕様 | 建物形状 | 2階建て |
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外壁下地 | 桧(ヒノキ)ドウブチ下地 | 屋根 | 防災平板(フラット)瓦ぶき |
外壁仕上 | ガルバリウム鋼板張り | 軒裏仕上 | ケイカル板張り(塗装仕上) |
内装概要 | このN様邸は当社標準の断熱仕様「土壁の裏返し塗」と異なり、「セルロースファイバー断熱材」を採用しています。 セルロースファイバーは簡単に言うと「新聞紙を細かく砕いてホウ酸で防腐処理した物」で、断熱効果と調湿効果に優れており、住宅の床面・外壁面・天井面の断熱材として使われます。 1階の床面については下に漏れないようにして、上から吹き込み施工しました。 壁の断熱材としての施工は「柱と柱の間にシートで袋状の空間をつくり、圧力をかけて充填する」という作業をおこないました。 2階の天井面のセルロースファイバー施工は一番最後となります。大工さん担当の室内の造作工事が完了した後、天井裏へ上がってセルロースファイバー吹付施工をおこないました。 リビングの壁面と天井面は東濃桧の無節板張り仕上、桧ならではの優しい香りに包まれる「安らぎの空間」を演出、ガス温水式の床暖房をリビング・ダイニング・キッチンに設けています。 シューズクローゼットや食品庫など、各所に適材適所で収納スペースを設けて、使い勝手が良くて快適な生活が送れるように工夫されたお住いです。 |