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〒446-0025 愛知県安城市古井町軽桶15
安城市の小川町、鹿乗川に程近い郷中(昔からある住宅街)の一角に建ちました。
すぐ近くにはお寺や小川保育園さんがあり、静かで落ちついた住環境になっています。
本屋普請の定番の建物形状「上五建ち(じょうごだち〜平屋建ての上階部分の階高が約1.5mとする家)」となっており、その上五建ち(上階)内部は「一部(リビングの上)を吹抜」とし、それ以外の部分は「30帖超の広い収納空間」を造りました。
お住い中央部にケヤキ銘木30cm角を「大黒柱」と「母大黒柱」として2本も組み据えた頑強な構造、大半の内装に「珪藻土の左官塗り仕上」や「ムク(天然木)仕上」を使った「肌触りの良い」家です。
仕様 | 総桧(ヒノキ)造り 本格仕様 | 建物形状 | 平屋建て(小屋裏収納あり) |
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外壁下地 | 桧(ヒノキ)ドウブチ下地 | 屋根 | イブシ黒瓦ぶき (軒先:一文字仕上) |
外壁仕上 | 防火サイディング(厚16)2色使い 玄関部の外壁のみ:御影石貼り仕上 |
軒裏仕上 | ケイカル板張り(塗装仕上) |
内装概要 | 郷中(ごうなか〜昔からある住宅街)に建っている本屋普請の定番「上五建ち(じょうごだち)」型、当社の所有している中で一番太いクラスの桧材の梁(はり)・桁(けた)を軸組(じくぐみ〜家の主要な骨組)に使った「総桧造り本格仕様(当社の最高ランク)」のお住いです。 縦の写真に写っている赤い太い柱は「大黒柱」と「母大黒柱」で、これらは双方とも極上の銘木「ケヤキ柱の長6m30cm角」です。 この大黒柱たちは基礎から小屋組(こやぐみ〜屋根の骨組)までを貫いている「通し柱(とおしばしら)」で、この他にも何本も通し柱が入っており、地震の横揺れ時が続いた時に「屋根(上)と建物(下)が逆方向に動いてしまう」のに抵抗する頑強な構造になっています。 大黒柱の上に一本物(途中で継いでいない)中桁丸太を組み付け、その上に同じく一本物の梁丸太を載せて、地震の横揺れの際に強い抵抗力を発揮できるようにしました。 (ちなみに一番下の写真2枚は丸太が見えている状態、造作工事前の小屋裏部分の様子です。現在は内壁仕上と天井仕上が済んでおり、一番下から2段目の写真の状態になっています。) |