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〒446-0025 愛知県安城市古井町軽桶15
JR東刈谷駅から徒歩で数分の住宅街の一角、2015年に完成お引渡しをおこなった「刈谷市東刈谷町S様邸」のスグ近くです。
「長期優良住宅」として申請する仕様となっており、通常の当社アンモク標準仕様「土壁の裏返し塗」ではなく「セルロースファイバー断熱」を主要な断熱材に採用しています。
セルロースファイバーは「省エネルギー等級の算出に必要な熱抵抗値」が国に認められている断熱材の中で、唯一「調湿機能(湿気を吸ったり吐いたりして、湿度の調整をおこなう)」を持つ断熱素材です。
仕様 | 総桧(ヒノキ)造り 標準仕様 | 建物形状 | 2階建て |
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外壁下地 | 桧(ヒノキ)ドウブチ下地 | 屋根 | 防災平板(フラット)瓦ぶき |
外壁仕上 | 防火サイディング(厚16)張 | 軒裏仕上 | ケイカル板張り(塗装仕上) |
内装概要 | このO様邸は「長期優良住宅」として申請するお住い、その認定条件の1つ「省エネルギー等級」を満たすために「セルロースファイバー断熱材」を採用しました。 セルロースファイバーは簡単に言うと「新聞紙を細かく砕いてホウ酸で防腐処理した物」で、断熱効果と調湿効果に優れており、住宅の床面・外壁面・天井面の断熱材として使われます。 当社の標準仕様「土壁の裏返し塗」も調湿機能に優れていますが、省エネルギー等級の算定に必要な「熱抵抗値」が過小評価されて「申請に不利」となるので、当社では「長期優良住宅」および「省エネルギー等級」認定が必要な場合は「セルロースファイバー断熱」を採用しています。 延床面積が約35坪というコンパクトな間取りですが、限られた空間を活かして適材適所で収納スペースを設けており、使い勝手が良くて快適な生活が送れるように工夫しました。 |