木と土の家づくり　自然素材を活かした家をつくるなら、安城木材市場（株）アンモクの住いへ

安城市　古井町　Ｓ様邸　（ＺＥＨ近似仕様）

　名鉄西尾線の古井駅から徒歩でスグという好立地、宅地造成が完了して間もない分譲地の一角です。
　「ＺＥＨ（ゼロエネルギーハウス）」に近い断熱性能のお住い、大容量の太陽光発電設備とＨＥＭＳを搭載しており、年間エネルギー収支はゼロ以下（創エネルギーの方が大きい）になっています。
　工期の短縮および外皮平均熱還流率（ＵＡ値〜「屋外から屋内への熱の伝わり易さ」を数値化した指標）を考慮して、断熱材は当社アンモク標準仕様「土壁の裏返し塗」ではなく「セルロースファイバー断熱工法」を採用しました。
　セルロースファイバーという素材は「省エネルギー等級の算出に必要な熱抵抗値」が正式に算定されており、「調湿機能（湿気を吸ったり吐いたりして、湿度の調整をおこなう）」を持っているのが利点です。

お住いの写真

お住いの概要

仕様	総桧(ヒノキ)造り 標準仕様	建物形状	２階建て（小屋裏収納あり）
外壁下地	桧（ヒノキ）ドウブチ下地	屋根	防災平板（フラット）瓦ぶき 《 棟換気 》〜ドイツ屋根型
外壁仕上	ガルバリウム鋼板（角波）張り 南の腰壁：杉（赤味）板 鎧張り	軒裏仕上	ケイカル板張り（塗装仕上）
内装概要	このＳ様邸は国からの補助金を取り仕切っているＳＩＩ（環境共創イニシアチブ）という財団法人が定めている「ＺＥＨ（ゼロエネルギーハウス）基準」に近い環境性能を持つエコロジーハウスで、高レベルの外皮断熱性能を「セルロースファイバー断熱材」でクリア、大容量の太陽光発電システムとＨＥＭＳ（ヘムス〜家庭用エネルギー管理システム）を搭載しています。 　2階の大屋根はドイツ屋根形状となっており、その棟（むね〜屋根の一番高くなっている部分またはライン）位置をずらす事により、大きな小屋裏空間を設けて固定階段を造り付け、そこには広くて快適な書庫兼くつろぎスペースを設けました。 　お施主様の御要望により、水周りを除いて「東濃桧の無節板などのムク（天然木）板張り仕上」もしくは「左官塗り仕上」という天然素材づくし内装のお住いになっています。

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