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木と土の家づくり 自然素材を活かした家をつくるなら、安城木材市場(株)アンモクの住いへ

電話でのお問い合わせは0566-76-2729

〒446-0025 愛知県安城市古井町軽桶15

お住いの詳細detail

安城市 桜井町 K様邸 (本屋普請の洋風住宅および車庫)

 安城市の桜井町、アピタ安城南店さんから少し東へ行った住宅街に建ちました。
 延床面積が約60坪の洋風仕上外観のお住い、1階は「2間つづき和室(和室x2部屋)の南側に広縁」や「土間床の勝手口のあるDKに隣接したリビング」をゆったりとした廊下がつなぐ「本屋普請の定番の間取り」となっており、2階には居室3部屋(10帖と8帖と6帖)と広々バルコニー(巾6.4mで奥行1.8m)があります。
 下屋(1階の屋根)の北部分の軒高を1mくらい上げており、その内部に広々とした収納スペース「約16帖の小屋裏収納」を設けて、2階の廊下から歩いて出入りできる「使い勝手の良い構造」としました。
 本宅部分の工事と並行して、広さ約27坪の平屋建て「車庫兼倉庫」を建てました。 

お住いの写真


お住いの概要

仕様 総桧(ヒノキ)造り 本格仕様 建物形状 2階建て(小屋裏収納あり)
外壁下地 桧(ヒノキ)ドウブチ下地 屋根 防災平板(フラット)瓦ぶき
外壁仕上 サイディングFuge張り仕上
《 継目ジョイントレス仕様 》
軒裏仕上 ケイカル板張り(塗装仕上)
内装概要  母屋の外壁仕上材に「ニチハ製サイディングFuge(フュージュ)」を採用して、サイディング外壁仕上の一番の弱点である「継ぎ目シーリング」を無くす事で「経年劣化による外壁メンテナンス(再塗装やシーリング再施工)の頻度とコスト」を大幅に少なくしました。
 当社の所有している中で一番太いクラスの桧材の梁(はり)・桁(けた)を軸組(じくぐみ〜家の主要な骨組)に使った「総桧造り本格仕様(当社の最高ランク)」の構造になっています。
 お住いの中央に東濃桧の銘木柱30cm角を「大黒柱」として据え付け、「母大黒柱」として東濃桧の通し柱(とおしばしら〜1階と2階を貫く柱〜長6m24cm角)2本を要所へ配置した頑強な構造、内装仕上(床面・壁面・天井面)に「珪藻土の左官塗り仕上」や「ムク(天然木)仕上」を多用して住み心地の良い家に仕上げています。
 大屋根(2階の屋根)の中においては、母大黒柱の上に「屋根を東西に貫く一本物(途中で継いでいない)中桁丸太」を組み付け、その上に同じく「屋根を南北に貫く一本物の梁丸太」を組んで、地震の横揺れの際に強い抵抗力を発揮できるようにしました。
(完成した時には、小屋組(屋根の骨組)は天井仕上で隠れるので、室内から見えません。)