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安城市　和泉町　Ｔ様邸の大規模リフォーム（横屋の増築）

安城市の南部地域、和泉町にある安城市の史跡「丈山苑（じょうざんえん）」から程近い郷中、昔からある集落（住宅街）の一角です。
既存の大きな本屋普請のお住いに隣接して、平屋建てのお住いを増築しました。
既存の建物部分についても、「浴室・キッチン・トイレ等の水周り住宅設備」の間取り変更による配置換え、増築部分のＤＫ（ダイニングキッチン）に隣接する居室の内装（床・壁・天井）を改装してリビングを新設する等、大規模な既設リフォームをおこないました。

お住いの写真

お住いの概要

仕様	総桧(ヒノキ)造り 標準仕様	建物形状	平屋建て（隣接して増築）
外壁下地	桧（ヒノキ）ドウブチ下地	屋根	防災平板（フラット）瓦ぶき
外壁仕上	ガルバリウム鋼板（角波）	軒裏仕上	ケイカル板張り（塗装仕上）
内装概要	本屋普請の立派な上三建ち母屋に隣接して、約20坪の平屋建てを増築しました。 　「ＤＫ（ダイニングキッチン）と食品庫」「居室」「洗面スペースと脱衣室と浴室」を増築部分に新設して、既設建物のＤＫを居室へと改装する等の「間取りの配置換え」をおこなっています。 　配置換えをおこなった結果、もともと既設建物に無かった「広々リビング（約12帖）」を増築部分のＤＫの隣に設けました。 　間仕切り3枚引戸を開ければ、リビングと増築部ＤＫが一体化して「大空間ＬＤＫ（約30帖）」となるので使い勝手が良く、建物の南に位置する「陽当り良好な心地よい空間」です。 　増築部は平屋建てなのですが、「桧（ヒノキ）長さ4.5ｍの18ｃｍ角」の通し柱（とおしばしら）を設けました。 　この通し柱は基礎から小屋組（こやぐみ〜屋根の骨組）の内部まで貫いており、地震の横揺れが続いた時には「屋根（上）と建物（下）が逆方向に動いて壊れる」のを防いでくれます。

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