木と土の家づくり　自然素材を活かした家をつくるなら、安城木材市場（株）アンモクの住いへ

安城市　尾崎町　Ｋ様邸（平屋建て住いの増築）

安城市の北部地域、尾崎町の旧国道１号（東海道）沿い、平屋建て（約16坪）お住いです。
敷地裏手側の巾約2ｍの狭い道路に沿って「システムキッチン・浴室（システムバス）・洗面化粧台・トイレ等の水廻り設備一式」を備えた平屋建てを増築し、既存の母屋と渡り廊下で接続しました。
内装には自然素材の調湿機能や安眠効果を持つ建材を多く採用、床はムク（天然木）フローリング、壁面は桧（ヒノキ）羽目板や左官しっくい塗で仕上げています。

お住いの写真

お住いの概要

仕様	総桧(ヒノキ)造り 標準仕様	建物形状	平屋建て（隣接して増築）
外壁下地	桧（ヒノキ）ドウブチ下地	屋根	防災平板（フラット）瓦ぶき 接続部：ガルバ鋼板ぶき屋根
外壁仕上	ガルバリウム鋼板（角波）	軒裏仕上	ケイカル板張り（塗装仕上）
内装概要	既存の母屋に隣接して増築する「離れ」、水周り設備一式を備えた約16坪の平屋建てです。 　「一列に並んだサニタリー、洗面脱衣室と浴室とトイレ」「洋室（居室10帖）とクローゼットｘ2ヶ所」「ＤＫ（ダイニングキッチン）12帖」「母屋との接続部：渡り廊下と収納」という間取りで、洋室とＤＫの前には電動シャッター付の掃き出し窓とルーフテラスを設けました。 　外皮性能（断熱性能〜屋外から建物内への熱の伝わり易さ）については、長期優良住宅レベル以上のＵＡ値（外皮平均熱還流率）約0.6で設計、外皮断熱材（屋外と建物内を隔てる境界に入れ込む断熱材）に高密度グラスウールを採用しています。 　床仕上は全てナラ材ムク（天然木）フローリングで統一して一体感のある仕上がり、壁仕上には床から約1ｍの高さまでを「腰壁（こしかべ）」として桧（ヒノキ）無節板張りをおこない、その上部の壁面は左官しっくい塗を施工して「調湿機能・消臭機能」を持たせました。

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