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〒446-0025 愛知県安城市古井町軽桶15
お施主様のご要望により詳しい場所は明記できませんが、西三河地域の分譲地の一角にて、延床面積が約30坪の平屋建てのお住いを建てました。
耐震等級3かつ「外皮平均熱還流率(UA値〜屋外から居住スペースへの熱の伝わりにくさ)約0.55」という「ZEH(ゼロエネルギーハウス)基準」以上の性能に設計した高性能な長期優良住宅です。
経年劣化によるメンテナンス頻度を少なくする為、外壁仕上材にはガルバリウム鋼板の6山折り型を採用〜屋根材は瓦同士の継ぎ目の凹凸が無い型の平板(フラット)瓦を使って、シンプルで落ち着いた外観の印象の平屋建お住いとなっています。
仕様 | 耐震等級3の長期優良住宅 | 建物形状 | 平屋建て |
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外壁下地 | 桧(ヒノキ)ドウブチ下地 | 屋根 | 防災平板(フラット)瓦ぶき |
外壁仕上 | ガルバリウム鋼板張り仕上 《 成型6山折りタイプ 》 |
軒裏仕上 | ケイカル板張り(塗装仕上) |
内装概要 | 「長期優良住宅の認定」を受ける前提で耐震性能と省エネ(外皮断熱)性能等の設計して、「耐震性能3」かつ「ZEH(ゼロエネルギーハウス)基準を上回るUA値(外皮平均熱還流率〜外部から屋内への熱の伝わり易さ)0.55」の性能の高性能住宅となりました。 現在の弊社アンモクの標準仕様、外壁周りの壁内には木造の構造体(柱や梁などの家の骨組)と相性の良い「調湿機能を持つ羊毛断熱材ウールブレス」を使い、お施主様のご要望で「湿気による劣化に強い杉赤味(アカミ)板」を屋根下地材に使いつつ、小屋組の火打梁を増やすことで耐力区画内の水平面の剛性を確保して「耐震等級3の基準」をクリアしています。 ほぼ長方形の広々としたLDK(広さ約22帖)の南面には日射取得型の巾2.6M大開口サッシ窓を設けており、冬季の日射(太陽の光)をたくさん採り入れて、晴天時には暖房を使うことなく室内の温度を上げられるように工夫しました。 なお、屋根の軒は多めに出して夏季の直射日光が室内に入らないようにして、室温上昇を防ぐ様にするという「住いは夏を旨(むね)とする、従来の日本家屋の考え方」の家です。 寝室の収納クローゼットとは別に、「タンス置場と衣類他クローゼットを数多く設けた収納室」があり、大容量の収納スペースを確保しています。 |