木と土の家づくり　自然素材を活かした家をつくるなら、安城木材市場（株）アンモクの住いへ

安城市　東町　Ｍ 様邸　（耐震等級３の長期優良住宅）

　安城市東町〜郷中（昔からある住宅街）の法行寺というお寺の向かいに建ちました。
　「耐震等級３」かつ「外皮平均熱還流率（ＵＡ値〜屋外から居住スペースへの熱の伝わりにくさ）0.48」という「ＺＥＨ（ゼロエネルギーハウス）プラス基準」以上の高性能な長期優良住宅です。
　外観的な特徴としては、経年劣化によるメンテナンスがほぼ不要となる「平板（表面の凹凸を無くしたフラット形状）瓦ぶき屋根」、外壁面の仕上はアイカ製の左官塗り仕上材ジョリパットを施工する仕様、一部の外壁面にはアクセントとして天然木（ヒノキのムク）板張り仕上をおこないました。
　左官塗り仕上の外壁面は表面のランダムな凹凸から柔らかい陰影ができるので、お住いの印象が趣き深く、オンリーワンな特別感を演出するのに効果的な外壁仕上です。
　巾2.7ｍ対面フラット型の高級システムキッチンを採用したＬＤＫ、壁・床・天井を防音マットでパックした防音タイプ音楽室、約3.6ｍの天井高で一部にロフト空間を設けた主寝室など、お施主様ご家族のこだわりを詰め込んだ唯一無二のお住いです。

お住いの写真

お住いの概要

仕様	耐震等級３の長期優良住宅仕様	建物形状	２階建て
外壁下地	桧（ヒノキ）ドウブチ下地	屋根	防災平板（フラット）瓦ぶき
外壁仕上	全体：ジョリパット左官塗り仕上 《 ニチハ製サイディング下地 》 一部：桧（ヒノキ）板張り仕上 《 ポーチとオーバーハング下 》	軒裏仕上	ケイカル板張り（塗装仕上） 《 ポーチ天井は桧板張り 》
内装概要	ＺＥＨ＋（強化ゼロエネルギーハウス）基準クリアのUA値（外皮平均熱還流率〜屋外から屋内への熱の伝わりやすさ）0.48の高断熱省エネ住宅です。 　「外壁周りの壁の内部」と「下部が外気となる所の２階床（玄関ポーチ上部と２階オーバーハング部）」と「キッチン天井（バルコニー下部）」および「小屋裏空間が狭くなっている部分（２階ロフト周り）」の断熱材に「羊毛断熱材ウールブレス」を採用しています。 　このウールブレスは羊毛が原料で「湿気を吸ったり吐いたりする調湿機能」があり、木造の構造体（柱や梁などの家の骨組）の腐朽原因となる壁体内結露を防ぐので、たとえ百年が経っても家の骨組みは健康のまま、末永く住み続ける事ができるお住いの実現に有効な自然素材の断熱材です。 　ＬＤＫのリビング部は高天井（床〜天井が約2.7ｍ）にアクセント化粧梁を設けて特別感を演出、防音マット等で他の部屋や外部に音を漏らさないよう配慮した音楽室、高天井（約3.6ｍ）一部ロフトを設けた２階の主寝室に約5帖ウォークインクロゼット併設、雨天でも洗濯物が濡れないインナーバルコニー（上に屋根があるバルコニー）には２階ホールと主寝室どちらからでも出入りできます。 　なお、１階には防音設備を施した音楽室、２階には納戸と称したご主人の書斎スペースを設けており、ご夫婦それぞれの趣味の為の部屋を確保した「快適こだわり間取りのお住い」です。

---