木と土の家づくり　自然素材を活かした家をつくるなら、安城木材市場（株）アンモクの住いへ

刈谷市 東境町　Ｈ様 邸　（長期優良住宅）

　刈谷市の北部地域、刈谷ハイウェイオアシスに程近い東境町の郷中（昔からある住宅街）の一角に、大きな屋根が特徴的な延床面積32坪の２階建て住宅が建ちました。
　大屋根フォルムを活かして吹抜リビングと小屋裏収納をゾーニングしており、玄関横シューズクローゼットやキッチン隣接パントリーのある間取り、収納空間に余裕のある４ＬＤＫです。
　「構造計算に基づいた耐震等級３」かつ外皮平均熱還流率（ＵＡ値〜屋外から居住スペースへの熱の伝わりにくさ）約0.46「断熱性能では等級６」の高性能な長期優良住宅仕様のお住いです。
　経年劣化によるメンテナンス（外壁の塗装）頻度を少なくする為、外壁の仕上材はガルバリウム鋼板張りの８山折り型を採用、屋根はメンテナンスほぼ不要な防災瓦ぶき（フラット形状）となりました。

お住いの写真

お住いの概要

仕様	耐震等級３の長期優良住宅	建物形状	２階建て住宅
外壁下地	桧（ヒノキ）ドウブチ下地	軒裏仕上	ケイカル板張り（塗装仕上）
外壁仕上	ガルバリウム鋼板張り仕上 《 成型8山折りタイプ 》	屋根仕上	防災平板（フラット）瓦ぶき 栄四郎瓦プラウドプレイン
内装概要	税制面や住宅ローン借入および火災保険料等で有利になる「長期優良住宅の認定」を受ける前提で設計をおこなっており、許容応力度計算（構造計算）に基づく「耐震性能３」かつ「断熱等級６となるＵＡ値（外皮平均熱還流率〜外部から屋内への熱の伝わり易さ）0.46」の高性能住宅です。 　なお、調整化区域に位置するので、2024こどもエコホーム支援事業では長期優良住宅の補助金が通常支給額の半額となってしまいます。 　そこで、地域型住宅グリーン化事業の長期優良住宅タイプ補助金申請を採用して、こどもエコホーム支援事業の通常支給額とほぼ同額の約100万円の補助金をもらえる様に致しました。 　延床面積が約32坪という比較的コンパクトな２階建て住宅ですが、シューズクローゼットやパントリーといったお役立ち収納空間を数多く配置しており、吹抜リビングと階段スペースを組み合わせる事で明るく広く見える様に工夫して、お住い暮らしの中心ＬＤＫを使い勝手良く快適に過ごせるようにしました。 　２階の廊下から歩いて出入りする小屋裏収納を設けており、重たい物でも安全に楽に運べるようになっています。

---