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木と土の家づくり 自然素材を活かした家をつくるなら、安城木材市場(株)アンモクの住いへ

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〒446-0025 愛知県安城市古井町軽桶15

ZEH(ゼロエネルギーハウス)access

ZEH(ゼロエネルギーハウス)普及目標 および 実績

(社)環境共創イニシアチブ「SII」への届出資料
令和4年度(2022年)実績報告 2023年6月の提出書類の内容より抜粋
平成31年度(2019年)〜令和4年度(2022年)「ZEH実績」
および 令和7年度(2025年)の「ZEH普及目標」
なお、令和5年度については既にZEHを採用した物件が数件あります。

安城木材市場株式会社「アンモクの住い」 TEL.0566-76-2729

2017年度以降のZEH支援事業の補助金申請は「BELS認証」が必須となりました。
当該物件については認定審査機関「ハウスジーメン」に依頼し、BELS認証をもらいます。
なお、ZEH支援の補助金申請を行わない場合、BELS認証は必須ではありません。


ZEH(通称「ゼッチ」〜正式名称「ゼロエネルギーハウス」)とは

実例お住い工事中

6地域(愛知県)のZEHの断熱性能

《 断熱性能の必須条件 》
  UA値(外皮平均熱還流率) 0.6 w/u・k 以下
  ηA値(冷房期の平均日射熱取得率) 2.8 以下

 UA値とは「屋外からの屋内への熱の伝わり易さ」、つまりUA値が低いほど「断熱性能が高い」と判定されます。
平成25年省エネルギー基準UA値が「6地域は0.87」なので、0.87x0.8(20%以上削減)=ZEH目標値「0.6以下」です。

ZEHの定義(ZEHとなる為の基本条件)

経済産業省は、以下の様に定義しています。
 ZEH(ゼロエネルギーハウス)とは「快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備により、できる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電などによりエネルギーを創る事で、1年間で消費する住宅のエネルギー量が、正味(ネット)で概ねゼロ以下になる住宅」を指します。

 「できる限りの省エネルギー」とは、「強化外皮基準(1〜8地域の平成25年省エネルギー基準)の基準一次エネルギー消費量から、その住宅の設計一次エネルギー消費量が20%以上削減されていること」です。

 「エネルギーを創る事で、1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下になる」とは「太陽光発電等により創られるエネルギーを加えて、基準一次エネルギー消費量から100%以上のエネルギー削減が達成される」、つまり「使った分のエネルギー」より「創る分のエネルギー」が多くなる事です。

 キーワードは「省エネルギー」と「創エネルギー」、どちらが欠けてもZEHにはなりません。

 実際の例として、大容量の太陽光発電を持っていても「省エネルギー性能が低い」家ならば、年間の「使った分のエネルギー」より「創る分のエネルギー」が大きくなっていても、ZEHと呼ぶことができません。

 
容量5kw/h太陽光発電パネル
   
配線瓦(天井裏へ配線を引入)